HVOF用溶射ガンの特徴
HVOF (High Velocity Oxy-Fuel)溶射ガンは、可燃性ガス(主に水素、プロパン、ケロシンなど)と酸素を燃焼させ、高温・高圧の燃焼ガスを生成し、そこに粉末材料を投入して、音速~超音速レベルの速度で基材表面に衝突させることにより、強固な皮膜を形成する溶射ツールです。
当社では、各種HVOF溶射ガンのご提案から、装置構成、消耗部品の供給、技術相談まで幅広く対応しております。
用途・対象材料・処理条件に応じて、最適なガンおよび関連機器の選定をサポートいたします。
eGun™ HVOFスプレーガン
エタノール燃料を使用
クリーンで安全、取り扱いも容易。環境負荷を軽減。
高燃焼圧(最大13バール)
従来のケロシン式に比べ約3〜5バール高く、より高い粒子速度を実現。
優れた皮膜性能
高密度、低酸化、強固な密着性を持つ皮膜が得られます。
幅広いスプレー条件に対応
高エネルギーの仕上げコートから低速・高温の下地コートまで柔軟に対応。
簡便な操作と安定性
燃料制御や点火が簡単で、長時間の安定運転が可能。
JP-5000 HVOFスプレーガン
高圧液体燃料(ケロシン)式で、非常に高い粒子速度と優れた皮膜密度を実現。
タングステンカーバイドなどの高性能材料に対応し、耐摩耗・耐腐食性能に優れます。
航空・エネルギー業界を中心に、信頼性の高い産業用HVOFソリューションとして広く採用。
DJ2700 HVOFスプレーガン
ガス燃料(プロパン/プロピレン)式で、優れた操作性と高いコーティング品質を両立。
コンパクト設計により自動機やロボットにも対応し、柔軟な適用性を発揮します。
タングステンカーバイドやクロムカーバイド系粉末に対応し、耐摩耗・耐食性に優れた皮膜を形成。
一般産業から自動車、機械部品の補修まで、幅広い分野で信頼されているHVOFガン。